» 2013/06/07/
建てようネット[徳島] 不定期 家相コラム
家相四方山雑記
家を建てる前に知っておきたい家相のあれこれ。
文/武知司竜
其の七
家相と方位と植物・・の巻
前回、庭木についての吉凶、陽木と陰木について書きましたが、
今回は家相における方位で見る、植物の吉凶について書いていきたいと思います。
様々な有用の説や単なる迷妄の説も含め、方位と植物の関係を少しでも理解して頂ければ、
庭木だけでなく、屋内の鉢植えや花瓶、観葉植物を飾るのにも応用できると思います。
まずは、正誤の判断はさて置き、昔から言われる方位と植物の吉凶を記してみます。詳しい解説等は後程・・・。
東に吉木在れば、家運発達の吉兆。桜、梅、柳が吉。梨、古木、白、黄色の花を付ける物は凶。
東南に吉木在れば、名声、信用を得て家運発展。梅、ナツメ、アジサイは吉、梨、古木、白、黄色の花を付ける物は凶。
南に吉木在れば、女性に吉事、名誉、発展。アオギリ、松、槙、梅は吉。竹、白い花を付ける物は凶。
南西に高木、樹木在るは凶。ナツメ、肉桂、牡丹、木犀は吉。楠、榎は凶。
西に大樹あるは女性に凶事。竹、くちなし、ニレ、松柏、槙は吉。
西北は家長、主人の気運に影響。竹、松柏は吉。赤い花を付ける物は凶。
北の樹木は吉。杏、梨、竹、えんじゅ、は吉。赤い花を付ける物は凶。
北東に大樹、高木在るは大凶。竹、柳、ヒイラギ、桃は吉。橙、橙色の花を付ける物は凶。
上記の吉凶判断は、かなり昔から家相上、伝えられている代表的な物と言われています。
さて、ここからが本題。これらの解説と判断と更には、
迷妄と思われる説の訂正と有用と思われる説の付け加え等を長くなりますが、
方位毎に詳しく書いてみようと思います。八方位にはそれぞれ、
象意と言う暗示や意味合いが込められており、その象意に沿った考え方が自然であり、
道理である様に家相も考えられてきました。そこには東洋占術の基本である、
易や陰陽、五行、と言った根本的な考え方が軸を成しており、
それが時には非科学的な面は勿論、明らかに現代の生活に即していないモノも多く生み出して、
家相学を鵜呑みにして信じる方々の障壁となっていたりします。
逆に駄洒落のような言い伝えが有用な事も多々あるのも事実です。
次回から詳しい方位解説に入ります!(武知司竜)
過去バックナンバーはこちら。
●其の一「家相・地相のルーツの巻」
●其の二「鬼門を知る パートⅠの巻」
●其の三「家相と九星と風水と・・・の巻」
●其の四「鬼門を知るパートⅡの巻」
●其の五「庭の吉凶あれこれ・・の巻」
●其の六「庭の吉凶あれこれパートⅡ・・の巻」





































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