祝 103棟目 H邸『中庭に集う家』
建てようネットで建てた家103棟目
あなたの夢をかなえる建築家
建築家・富田眞二
家の中から自分の家が見える贅沢さ
土間・中庭・ウッドデッキを中心に
家族のアウトドアライフを支える家
ご主人が建てようネットの存在を知り、
元々「建築家に建ててもらいたかった」奥さんの意向もあってご夫婦で来場。順調に建築家探しが始まりました。
建てようネットについては、「いろんな建築家に会えることがいいところ」ということで、
6人の建築家と面談をしました。ご主人は最初から富田さんに決めていたそうですが、
奥さんは『子どもたちが家を汚しても怒ったらアカンよ』と言われたことが心に響いたとのこと。
育ち盛りのお子さん3人を抱えるH邸の家族構成を見据えたライフスタイルを提案してもらったことが、決め手となったようです。
建築家探しの時から家が完成するまで、6回ほど開催された建てようネットの完成見学会には
ご夫婦揃ってすべて参加されるほど、積極的に家づくりを楽しまれていました。
H邸の家づくりは、「中庭を作り、子どもたちと一緒にバーベキューなどして遊びたい」というリクエストからスタート。その想いを見事に富田さんは実現されています。
玄関からつながる和室前の土間からも、またリビングからもウッドデッキを介して庭へとつながる設計。
まさに、庭を暮らしの芯とした家となっています。
「家の中から自分の家が見えるのって最高ですね」とご主人。大満足のご様子でした。
また、「リビングの隣を子ども部屋にしてもらったのも良かったです」と奥さん。
子どもたちの息づかいが感じられるのはもちろんですが、
おもちゃなどの遊び道具もさっと子ども部屋に移動できるので、
リビングは常にスッキリさせられるのも母親目線での合格点のようでした。
Hさん夫婦と富田さん、お互いが家族という価値観を共有できたからこそ、実現できた家だと思います。
お子さんとの成長に合わせて中庭の利用もどんどん変化していくのでしょうね。

▲桜の借景のために造られた横長の出窓。
花見のシーズンは2階で過ごす日も多くなりそう。

▲落ち着いた雰囲気の和室。
壁・天井共に山川町のアワガミが貼られている。

▲玄関入ってすぐ。
右手が和室で、左手がリビングへ向かう廊下。

▲大勢のお友達が来ても対応できる大きなキッチン。
赤色のトビラを一部使うことで、メリハリが効いている。

▲和室側からの見た中庭。
土間からそのまま中庭へ出られる。

▲ロフトのような2階。赤色の手すりが映える。

▲「最後まで悩みました」という深い茶色の外壁が印象的な外観。

▲リビングの大開口の建具を開けるとウッドデッキに続く。
天気の良い日はベーベキューもするそう。水まわりやガス台も完備。


▲建て主のHさん一家。
建築データ 構造[木造]・工法[在来工法]
家族構成 施主[44歳]・妻[41歳]・子供3人[7歳・4歳・1歳]
敷地面積 350.84m2 (約106.13坪)
延床面積 183.43m2 (約55.49坪)
1階 154.07m2 (約46.61坪)
2階 29.36m2 (約8.88坪)
スケジュール 設計期間 2011年1月~2011年8月
工事期間 2011年8月~2012年3月
設計監理 富田建築設計室
施工 新井建設
【コラム】
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建てようネットで建てた家が
第13回徳島市「街づくりデザイン賞」を受賞
優れた計画により造られた建築物等が都市の美化や都市環境の向上に大きな役割を果たしていることを奨励する賞で、徳島市が昭和60年から実施している歴史ある賞。それを今回登場する建築家の富田さんと新井建設のコンビで受賞(受賞名は『凛の佇み賞』)。富田さんは、「これだけのことを自由にやらせてくれた建築主と丁寧な工事でそれを実現してくれた施工者の力でもあります。三者揃って表彰していただけて大変満足しています。」とのこと。建てようネットとしても非常に名誉なことです。


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