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» 2014/01/25/
建築家との家づくりは単なる箱(建物)を作るというだけではありません。建て主のライフスタイルに合わせたオーダーメイドな建物になるので何から何まですべてゼロベースから家づくりができるのです(予算の都合はありますが・・・)。そんな夢の実現に向けて来場される方は、「オシャレなデザイン」「生活動線が完璧な機能性」などのリクエストの他、最近では「環境に優しい家」「エアコンを使わない家」「太陽光ってお得ですか?」など、エコな住まいをお考えの来場者も多くなってきました。そこで、今回は、「地球に優しい家づくり」と題して、自然エネルギーを利用した住まい方の提案です。より多くの情報を得た上で、自分のライフスタイルに適していると判断すれば取り入れてみてはどうですか?第1回目は、「木質バイオマスエネルギー」の薪ストーブについて、その魅力に迫ります。

取材時には、お手製のピザを、薪ストーブで焼いてくださいました。オーブントースターなどで焼くのとは違い、口に入れた瞬間、煙の香ばしい匂いがフワっと鼻を抜ける逸品。こんな美味しさもまた、薪ストーブを使うことの大きなメリットですね。

自身のマイホーム建て替えで薪ストーブを設置したことから、その魅力にハマって起業したという、『しげ設備』の代表・秋田重利さん。「身を持って体感しているので、説得力あると思いますよ(笑)」とのことなので、設置を考えている人、迷っている人は一度ご相談を。
CO2の排出量という点において、薪ストーブは地球にやさしい
世界的な問題となっている地球温暖化。その主な原因はCO2の排出と言われており、石油やガスを燃焼させる時に発生するCO2は大きな問題となっています。もちろん、薪ストーブで薪を燃やす時にもCO2は排出されます。「結局、同じことじゃないか、と思われるかもしれませんが、その内容はまったく異なります」と説明してくださったのは、今回、取材をさせていただいた、川内町にある薪ストーブ専門店『しげ設備』のオーナー・秋田重利さんです。
「薪を燃やす時に排出されるCO2の量は、木が成長する過程で吸収するCO2の量と同じなんです。つまり、プラスマイナスゼロ。石油などの化石燃料には限りがありますが、薪は循環型の燃料。そういう点でエコロジカルと言えるんです」。
燃料として少し値が張る薪は、お得に調達する裏ワザあり
地球環境にやさしい、ということはわかりました。では、家計にとってはどうかというと、それほどやさしいとは言えないようです。まずはイニシャルコストとして、薪ストーブの本体及び煙突が合計で数十万円(ピンからキリまでラインアップがあります)、工事費も含めると、設置にはおよそ100万円前後かかるのが平均的です。さらには、ランニングコストとして、燃料となる薪の値段がバカになりません。
「市販の薪を買うと、ひと束600〜700円。一回、薪ストーブを焚くのに一束は使い、寒い日で1日に3回も4回も薪をくべていたら、1日に2000円以上かかってしまうことになります。“ちょっとずつ薪をくべていったら良いのでは?”と思われるかもしれませんが、それでは効率が悪く、なかなか室内が暖かくなりません。薪をくべる時は大胆に、が鉄則。そう考えると、ランニングコストがかかることも覚悟しておいた方が良いのですが…もちろん、薪を自分で調達する、という方法もあります」(秋田さん)。 調達すると言っても、山に入って拾ってくる、というのはナンセンス。その山の持ち主がわからなければ持って帰って良いかどうかの判断もつきませんし(実は眉山も、その約8割が私有地です!)、そもそも山に入ったところでそれほど大量の木々を一気に回収できるかもわかりません。そこで“裏ワザ”としてオススメなのが、果物農家にお願いして処分する木をもらうこと。果樹園で伐採した木は産業廃棄物扱いとなるため、農家は処分するためにお金を払わなければなりません。それを無料で引き取るというのですから、Win-Winの関係ということになるのです。薪を調達するには、果物農家と仲良くなること。覚えておいて損はないですよ。
薪ストーブは家の中心となり、家族のつながりを強める
もちろん、これらのデメリットを補って余りあるメリットが、薪ストーブにはあります。まずは、何と言っても暖かい!輻射熱による遠赤外線の熱が部屋全体を、そして体の芯から暖めてくれるため、例えばエアコンを使う時のように、「背中だけ寒いな」といったことがありません。そしてもうひとつ、家族のつながりを強めてくれるという点も、大きなメリットです。
エアコンの周りに人は集まりませんよね? しかし、薪ストーブの周りには自然と人が集まります。薪ストーブの中でピザを焼いたり、天板の上でシチューを煮込んだりすれば、そこがダイニングキッチンにも早変わりするのです。さらには、例えば薪を割る時。家族でわいわいと賑やかにするのも良いですし、「お父さんが子どもの前で手際良く、そしてカッコよく薪を割れたりしたら、ヒーローになれまること間違いなし(笑)」(秋田さん)。 お金で買えない価値がある。それこそが薪ストーブの魅力と言えるのではないでしょうか。

機械を使わずに自力で薪を割るには、斧と薪割り台さえあればOK。ちなみに、薪を割るには力任せにすれば良いわけではなく、振り下ろす斧の重みを最大限に活用するのが大切。薪に対して斧の刃が直角に当たるのが理想的です。コツさえつかめば、この作業が楽しくなってくるかもしれません。

油圧式の薪割り機。薪をセットして可動部分を刃に向けて押し込んでいくと、薪がスパッと割れる仕組みです。斧での薪割りに疲れたら、こうした機械に頼るのもひとつの手。コンパクトなタイプで15万円前後からあるので、毎冬のことを考えたらコストパフォマンスも良い!?
●取材協力
徳島市川内町鶴島368-2
営業時間/10:00~20:00
定休日/不定休
TEL: 088-665-0967
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