建てようネットが考える建築家のイメージです
建築家との家づくりは、理想の家づくりのパートナーですが、そもそも建築家という職能を正しく認識していなければ、満足できる家づくりにはなりません。まずは、相手を知ることからスタート。
IMAGE 01
IMAGE 02
IMAGE 03
IMAGE 04
細部まで打ち合わせた詳細な設計図の作成、変形敷地や狭小敷地といった困難な条件への対応、家族ひとりひとりの細かな要望への対応など。
個性的でかっこいいデザイン、快適な暮らし、ホンモノの素材など、魅力的な提案がいっぱいです。
施工が始まると建築家は、監理業務に移行します。工事が設計通りできているか、どうすれば図面通りの工事ができるかを施工者とともに検討します。専門家が責任をもって進めるので安心です。
設計に約半年+施工に約半年と、トータルで約1年。それ以上かかる事も珍しくありません。(だから「いい家」ができるのですが…)
建て主は建築家(設計事務所)と工務店と別々に契約を結びます(契約が2つに分かれます)。支払いも別々になります。
建築家は家づくりという大プロジェクトに共に取り組むパートナーです。デザインや考え方はもちろん、人間的な相性もとても重要です。
建築家の個性や作風はもちろん、得意とする構造や工法などは一人ひとりによってまったく違います。大規模な公共建造物や店舗設計が得意な人、古民家再生や自然素材を使った健康住宅が得意な人。デザインも、モダンで芸術的なもの、健康や自然を重視したナチュラルなもの、伝統建築を意識したクラシックなものなど、さまざまです。だから建築家と一緒に家をつくる場合は、どの人に頼むかが、まず重要になります。
また「建築家」と呼ばれる中には、建築士法が定めた建築士の資格を持つ人もいれば、建物全体のデザインや間取りを考え、ディレクションすることで建築物を生み出し、設計実務を同じ事務所の有資格者にまかせる手法の人もいます。スタイルは人それぞれですが、一般には実績と人柄が注目されます。