» 2014/04/14/
4月12日(土)にテトラゼミに参加してきました。
3回の今回は、お金の話。
といっても、資産運用とかの話ではなくて、お金というシステムが産む地球環境へのダメージなど、壮大なテーマのゼミとなりました。
正直、難しい部分もありましたが、要は、物々交換に取って代わり、「紙幣・貨幣」というそのもの自体は何も価値を持たないお金が誕生してから、直接的にも間接的にも地球を蝕んでいっているというハナシ・・・・だったと理解しましたが。
それを少しでも回避するべく誕生しているのが『地域通貨』というもので、その地域通貨のメリットをいろいろ聞いてきました。
テトラさんの講演はほとんどが腑に落ちるので、あながち大げさではないとも思いました。
質問しそびれたことがあったんですが。
「もし、すべての人間が銀行などの金融機関からお金をキャッシュ化したら、どうなるんだろう?」
1%の超お金持ちが世界の資産の40%を持っていると言われているが、その層へのダメージはあるのだろうか?お金のシステムが破綻して、そのおかしさや矛盾に気づく人が増えて、健全な経済に向かうのだろうか・・・・。
現代は、インターネット革命のど真ん中で、「グローバルじゃなきゃ生き残れない」的な雰囲気ですが、このゼミを拝聴すればするほど、
ローカルで地に足をつけて生きることこそが、未来の姿に思えて仕方ありません。
タウン誌及び建てようネットはローカリズム満タンな事業なので、それを信じてローカルで勝負していきたいと思います。
以下当日の模様。